祖母とのお別れ

突然の祖母とのお別れ

突然の祖母とのお別れ

 

大阪のグループホームに入所していた祖母が突然なくなったと、
朝6時に父から連絡がありました。

 

大阪在住の私はその日、たまたま東京出張中で、
連絡を受けたのは品川のホテルでした。

 

このタイミングの悪さはおばあちゃんらしいなぁと思い、
ちょっと笑いました。

 

口の悪くタイミングの悪い人でした。

 

仕事を切り上げ大阪府内の葬儀場には通夜が終わる5分前に
着きました。

 

すべりこみセーフです。

 

間に合わなかったら、絶対に文句を言われます。

 

親戚は私以外はほとんど集まっていたので、来なくてええのに、
と言いながら祖母も喜んだと思います。

 

葬儀の際の祖母の遺影はまだ少し若い時のもので
顔がふっくらしていました。

 

流れるスライドはグループホームに入所してからの写真が多く、
私たち孫や父たち兄弟親戚の写真がなかったのが
悔やまれます。

 

突然のこととは言え、こだわりの人だったので、
ちゃんと準備してあげたかったです。

 

翌日の葬儀には親戚も含めあまり人が集まらず
寂しい思いをさせてしまいました。

 

最後の挨拶をした際、祖母の好きだったタバコを
棺に入れてあげました。

 

母には嫌な顔をされましたが、グループホームに入所してからは
吸わせてもらえなかったので、気が効くやんと、言ってくれたと思います。

 

葬儀後の食事は祖母の悪口を含め、祖母の話をみんなでしましたが、
やはり生きている間にもっと会っておけばよかったです。

 

私はもうアラフォーなのですが、未婚です。

 

会うたびに行き遅れだと笑われていたのですが、祖母なりに
心配してくれていたのでしょう。

 

安心させてあげられなかったのが心残りです。