葬儀を振り返ってびっくりしたこと

葬儀を振り返ってびっくりしたこと

10年前に父親が70才で亡くなったのですが、そのときの葬儀で
びっくりしたことをお話しします。

 

父親は大腸ガンで長く入院しており、病院で亡くなりました。

 

次の日、自宅に戻り、続々と親戚が集まってきました。

 

親戚の叔母たちは、手際よく、おにぎり、 味噌汁など
作ってくれました。

 

とても有り難かったのですが、私がびっくりしたのは、
親戚たちの食欲です。

 

すっごく食べるんです(^_^;)おにぎり、味噌汁の次は大量の
天ぷらを揚げはじめました。

 

当然、材料が足りなくなり親戚と一緒に買い出しにいくと、
みかん箱買い、大量のまんじゅう、お菓子、何本もコーラ、
オレンジジュース等々。

 

通夜、葬式は葬儀会館でやるため、そこでもお料理でるし、
そんなに買い込む必要ある?と思いましたが、叔母たちに言い出せず。

 

数万円はあっという間にふっとびました。

 

うちの親戚はやたら糖尿病の人が多いのですが、理由が分かりましたね。

 

あとは葬式あるあるだとは思いますが、そんなに親しくない親戚に限って、
大量の酒を飲むのにはびっくりしました。

 

おかわりおかわりってここは居酒屋か(^_^;)女の人もぐでんぐでんで
呂律回ってないし、正直ドン引きしました。

 

時間がたった今は笑い話しですね

 

悲しかった葬儀

 

私は、23歳の時、大好きだった母が、胃癌で亡くなりました。

 

看病は、一人でしていました。

 

母は、胃を2分の1切除して、いったん退院し、通院で、週に1度、
抗がん剤な点滴をしていました。

 

母には、告知していなかったので、胃潰瘍が悪化したからと、
嘘をついていました。

 

しかし、同病室で、乳癌の患者いて、大きな声で、癌の話をするので、
私は、母が、気がつくのではないかと心配しました。

 

でも、母はうすうす癌ではないかと思っていたかもしれませんが、
私が一生懸命看病していたので何も言いませんでした。

 

いったんは、良くなっていましたがリンパに転移していて2度目の入院で
1週間後夜中病院から電話があり急変して吐血し意識不明になりました。

 

と言われ、慌てて病院に行きましたが間に合いませんでした。

 

ずっと、ついていたのに死目に会えず悲しくてたりませんでした。

 

涙がとめどなく出てでも、葬儀もしないといけないので母が互助会に
入っていたので直ぐに葬儀屋さんと親戚などに電話をしました。

 

昔は、自宅でする人が多く自宅に祭壇を組んでもらいました。

 

写真は、私と行った公園で撮った笑顔の写真を選びました。

 

祭壇が組まれ母が入れられた瞬間、たまらなく辛く悲しくて涙が
止まりませんでした。

 

祭壇の前で一睡もできず、ずっと母のそばにいました。

 

葬儀には人つきあいの広い母でしたので沢山の人が
お参りに来てくれました。

 

棺桶の母のまわりに花を沢山入れてあげて、いよいよ蓋します。

 

と言われ私は思わずやめてと叫び棺桶から離れず姉や親戚の人に
後ろに抱えられてしまいました。

 

斎場に着き火をつけるボタンに父が手をあてて、押した瞬間、
これでもう最後と思い涙が止まらず座り込んでしまいました。

 

家に戻ると、祭壇が無くポカーンと心に穴があいたみたいで力が抜けました。

 

お骨を拾いに行く時、自分の車で行ったので間に合わず、
もう骨壺に入れられてました。

 

その時は、間に合わなかった事を悔やみましたが、
今思えばお骨を見なくて良かったかな。と思います。

 

実家には仏壇がありますが、家にも母の笑顔の写真を置いて、
毎日手をあわせて拝んでいます。

 

コチラの小さなお葬式の口コミなどを見ておいて
本当に良かったと思います。